シカの解体

信州里山塾 塾長

2011年08月03日 10:31

塾長のayaです。こんにちは

もう8月です!お盆が明けたらもう8月プログラムです!早いな~ 8月は、初めての収穫!枝豆&大根の種蒔きです 採り立ての枝豆をみんなで食べてみたいな~♪

信州里山塾-第2期- ~すべての命、心を育む~」この事業を運営する中で、里山の問題や環境問題に触れる場面が多くあります。

昨日は、7月プログラムでお世話になった後藤さんから、シカを有害駆除として捕獲したと連絡を頂きました。



スタッフと共に解体作業に立ち会い・・・体験させて頂きました。1歳のシカと0歳のバンビです。既に内蔵は処理され、血抜きも済んでいました。でも、まだ温かさがあるような気がしました。

「なぜ、このシカ(野生動物)は駆除されなければならないのか。」

山に餌が無くなったから、里に下りて来て農作物を食べ荒らしている。
そんな簡単なヒトコトじゃ片付けられないんですね。

後藤さんが、「シカが教えてくれる」とおっしゃっていました。
解体作業を進める中で、このシカからいろんなことを学びました。

これは9月、皆さんに伝えて行きたいです

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